職員インタビュー

ひばり~ヒルズ ユニット主任
社会福祉士・介護福祉士
川村駿史さん(2012年入社)
「アイドルの握手会に行きたい」
そんな願いを叶えられる施設です。
幼い頃から小さな村に住み、高齢者を気にかけることが自然と身に付いていたため、福祉系に進むことを選択。現在はユニット主任としてチームの統括を担い、施設=大変そうというイメージを払拭し、人と人のつながりを第一に考える職場づくりの実現に注力している。
Q 忘れられないエピソードは?
利用者さんに好きなアイドルがいて、福岡まで一緒に握手会に行ったことです。ひばり~ヒルズには利用者さんの希望を叶える「フリータイム」があり、一人ひとりの外出や旅行を支援しています。初めて担当した利用者さんだったので、普段から好きな音楽の話などコミュニケーションを取ることを心掛けていて、そんな自分に「握手券の使い方が分からない」と相談してくれたこともうれしかったです。ライブも握手会も楽しみ、利用者さんがとても満足されていた笑顔が忘れられません。

Q すぎのこ村グループの好きなところは?
利用者さんが生活するエリアを1丁目、2丁目と呼び、まるで街の中にある我が家のような居心地を提供しているところです。私たちには制服もなく、「介助」という言葉は使わずに「サポート」と言い換えます。高校生の頃、すぎのこ村グループの施設長のお話を聞き、「利用者さんのことを第一に考えている施設だなあ」と感じた印象が今もずっと変わらないところも好きなところです。

6歳と2歳の息子が二人いて、私も含めて全員仮面ライダーが大好きなので、休日は遠方までドライブがてらヒーローショーを観に行ったりしています。
